手描きでもデジタルでも得意な画材で
画材に決まりはありません。
画用紙に水彩絵具でも、Photoshopとペンタブレットでも、得意なもので描いてください。
ただし、画用紙に描く場合は、あとからスキャンしてデータ化する必要があることを忘れずに。
例えば、立体の作品でも、それを写真に収めてデータ化すれば、エホンリーなら絵本に仕上げることができます。
いろいろ工夫を楽しんでもらえるとうれしいです。
紙のサイズや枚数は、物語絵本か赤ちゃん絵本か、ハードカバーかペーパーバックか、というように、仕上がりタイプによって違うので、最初によく確認しておきましょう。
画用紙を買う前に
製本タイプを選んだら、指定サイズに合わせて紙を用意します。
仕上がりサイズより10%縮小くらいの原画であれば、印刷はキレイに仕上がるといわれていますので
調達しやすい画用紙で安心して制作を進めてください。
▶エホンリーで一番大きなサイズの「32Pハードカバー」の場合
仕上がりサイズ:幅200 × 高264ミリ
表紙の指定サイズ:幅448 × 高306ミリ
A3サイズ(幅420 × 高297ミリ)の画用紙に原画を描いて
スキャンしてデータ化するときに、指定サイズに合わせればOK。
指定サイズは、製本のときに印刷された紙の端を裁断することを考慮したサイズです。